「アドジャン」って何?

学校では来週から「アドジャン」という取り組みをします。

この取り組みは柿野小学校だけでなく、「いいタイム ~いいなん、いい雰囲気、いい時間~」として、飯南中学校区の小中学校で取り組んでいきます。

アドジャンの進め方はこんな感じです。まず、2人組の組を作ります。そこで、“ア・ド・ジャン!”と声をかけて2人が手を出します。指0本(グー)、 指1本、指2本、指3本、指4本、指5本の全部で6種類を出せるので、2人の 出された指の数を足 し合わせます。合わせた数字 を「質問シート」を見て互いにその内容について話します。「質問シート」には、「今はまっていることは?」や「好きなテレビ番組は?」などと書かれていますので、時間内に何度もアドジャンをして質問を変えて話を続けることになります。時間が来たら、話した内容について互いにフリートークをし、そのあと振り返りをします。

来週からの実施に向けて、各学年で、アドジャンの説明と練習をしていました。今回は1年生と3年生の様子をご紹介します。

1年生

先生が試しにやってみて説明します。「ア・ド・ジャン!」「指が2と1で3。」「3番だから今、行ってみたいところは?」

「先生は鳥羽水族館」「自分は、、、うーん、、、。」といった感じでした。

質問シートはこんな感じ

ではやっていきましょう。

「アドジャン!」「0番だ、好きな色は何でしょう。」

フリートーク「なんで青色が好きなの?」

「鳥羽水族館行ったことあるよ。」

3年生

3年生はもう何度かやっているそうです。

楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

この活動を通して、子どもたち同士が、コミュニケーション能力のかかわり合う力を高め、相互理解によって、学級の親和的な関係づくりをめざします。

毎週水曜日、朝の10分間の活動ですが、1年を通じて取り組んでいきます。

 

 

シェアする