<6年>食育の授業

6年生が、3・4限目に栄養教諭の森先生と献立のつくり方について授業をしました。

3限目は(給食を中心に)献立を考える上で大事にしていることをみんなで考え、話し合いました。「色々な食材を使う」「味の組み合わせ」「おいしさ」「調理の仕方」…などがあげられましたが、重要なことから順にあげると①栄養バランス②季節のもの③地場産物④安全(火が通っているか)なのだそうです。

体をつくる五大栄養素は「炭水化物」「脂質」「たんぱく質」「無機質」「ビタミン」ですが、それらも「エネルギーのもと」「体をつくるもと」「体の調子を整えるもと」にわけられます。子どもたちはいろいろな食材にどの栄養素が中心に含まれるのか考えました。こんにゃくは、体の調子を整えるのでビタミンが豊富なことを知って、子どもたちもびっくりしていました。

栄養素について教えてもらったことをもとに、子どもたちはグループにわかれ栄養バランスに気をつけたオリジナルメニューを作りました。

作ったオリジナルメニューの「テーマ」や「アピールポイント」について紹介しながら、発表していました。

 

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