〈3年〉校区の様子を見て見よう

3年生が社会科の勉強で、校区の土地の使われ方の学習をしています。

はじめに「東西南北」について教えてもらっていました。

次に、地図帳で自分たちの住むところについて調べます。

「飯南のっているかなぁ?」

「こんな時は索引です。」

「飯南はないけど、松阪はあるよ。」

「44ページ。」

「あっ、46ページに飯南があるよ。」「ここ、ここ。」

「飯南の土地の使われ方はどうでしょうか。」

「茶色いので山だと思います。」「川もあります。」

「では、実際に見に聞きましょう。」「屋上へ行くよ。」

「屋上は初めて?」

「うううん。前になかよし班の写真撮りに来たことがある。」

「自分は初めて。」

いざ屋上へ、、、。空がひろい。

「うわ!水たまり。」「気をつけて。」

「まず、学校の東を見に行きます。」

「何があるかな?」

「〇〇さんの家があって、、、」「松井モータースがあそこやから。」「あった。」「稲荷神社かな、、、」「どこ。」「橋みえる?」「私んちの屋根!!」

子どもたちは口々にしゃべり始めます。

「どんな土地の使われ方ですか。」

「住宅地が多いです。」

「次は、西の方です。」

「こちらは何がありますか。」

「体育館です。」「茶畑も。」

「家もたっています。」

 

「どこ地区ですか。」

「粥見です。」「仁柿です。」

「ちがうやろ横野やろ。」と子どもたち

「次は北の方。」「どっちかな?」

「山があります。」「ソーラーパネルも。」

「最後に南の方。」

「こっちは山ばっかり。」「川も流れています。」

「これ何?」屋上には謎の銀色の突起物が、、、。

「これ引っこ抜いたら、学校沈んでくの。」

「うそでしょ。」なんでしょうこれは?

さて、東西南北の土地の使われ方の学習は終えました。

だれからともなく「やっほー」と声が上がります。

「やっほーて返ってきた?」「声が響いた、、、。」とのこと。

珍しい体験を終えました。

 

 

 

 

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