夏休み明け集会で9月が始まりました

新型コロナウイルス感染症の流行でいろいろなことが制限を受ける中、粥見小学校の9月が始まりました。

子供たちは、朝から緊張した面持ちで登校し、久しぶりの会えた友達と控えめに喜び合っていました。

教室では、席につき、オンラインを使って「夏休み明け集会」を行いました。校長先生は校長室から、タブレットを使い、子供たちに向け、夏の思い出「東京オリンピック」の話から新型コロナウイルス感染症への対策や心構えなどについて伝えました。

教室では、大型モニターを見て、校長先生の話を静かに聞いています。

  

  

  

また、養護教諭からも、冊子「コロナウイルスをやっつけるぞ作戦(作成 藤田医科大学)」を使い、①マスクをつける②石鹸で手洗い③風をひいたら家で休む3つの作戦について話しました。

次に、緊急事態宣言が出ている間の「新しくできた学校のお約束」について説明しました。

①休み時間が少なくなります。②友達と近くでおしゃべりするのはやめましょう。手洗い場ではテープで間隔をあけて順番を待ちましょう③今この時期だけは運動場で遊ぶことを我慢しましょう。④手洗い、アルコールをこれまで以上にしっかりしましょう。

最後に、「我慢が続くと心もつらくなることがあるかもしれません、困ったことがあったら、担任の先生や私(保健室の先生)に相談してください」と心のケアについてもお話ししました。

  

 

いろいろな制約のある中ですが、「新型コロナウイルスを持ち込まない、広げない」で続けていきたいと思います。

 

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