1月27日 人権講演会「マリク先生のMuiti-culutural Coexistence(多文化共生)」 

今日は、いつも外国語学習の時間にお世話になっているALTのマリク先生に自身の母国アメリカと日本の文化の違いについて、マリク先生自身の体験や経験を交えて、お話していただきました。いろんな文化の国の人々が一緒に暮らしていく未来の社会を皆さんはどう作ってっていきますか。

マリク先生は、日本とアメリカの文化の違いを分かりやすく、私たち粥見小の様子と比べながら、教えてくれました。「アメリカでは子供たちは、学校が見えるすぐの距離でもスクールバスで通っています。それは、少しの距離でも車が走ってますから、危ないです。だから、大人は子供たちを安全に学校へ行かせるように考えてそうします。」「初めて日本に来た時、子供たちが長い時間かけて歩いていることに、すごいなあと思いました」

また、「There are many different people. たくさんの違った人がいます。それぞれの人が違うことを理解しよう。そして、意見が違ったときは、やさしく考えを伝えた方がいいです。」と、話されました。

子どもたちは、マリク先生の優しくあったかい話し方の日本語にとても聞き入って、あっという間に時間も過ぎていきました。

今日の学習はそれぞれが教室にかえってから、クラスのみんなと話し合います。おうちでも今日の話「多文化共生」について、一緒に考えていただくきっかけになっていってほしいです。 

 

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