〈4年〉かん電池のつなぎ方

4年生の理科で、かん電池のつなぎ方の学習をしました。かん電池2こを使ってモーターを回すとき、どのような回路が考えられるか図に書いて、Ipadから大きな画面に送りみんなに説明します。

みんなの意見を聞くと大まかに2つのパターにわかれました。

Aの回路(直列つなぎ)とB(並列つなぎ)です。ではどちらのつなぎ方がプロペラがよく回る。つまり大きな力が出ると思いますか?

子どもたちの予想は、「B(並列つなぎ)の方がよく回る」という意見が7人、「どちらもかわらない」という意見が10人でした。

では実際回路を使って、プロペラを回します。

「先生どっちの方がよく回るかわかりません。」「そう、どうしよっか。」「プロペラカーで走らせてもいいですか?」ということで、車を作って実際に走らせてみると。

「めちゃくちゃA(直列つなぎ)が早い!アハハ!」

前は1個の電池で競争したとのこと、その時と比べあまりの早さに子どもたちは笑いが止まりません。

ということで回路によって、プロペラの回転スピードが変わることがわかりました。

4年生は、タブレットを使い慣れていて、課題にしっかり取り組めていました。

 

 

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