〈5年6年〉キャリア教育講演会

本日5・6年生児童と保護者の方を対象に「キャリア教育講演会」が開かれました。

(株)THIRD  PLACE 代表の香月美穂さんをお迎えして、キャリア教育についてのお話を聞かせていただく機会を得ることができました。

子どもたちだけでなく、保護者の方も参加していただきました。キャリア教育とは、未来の自分をイメージし、将来の夢を実現のために、今の自分の生活を見つめなおすことなどを通して、自己実現を目指す学習です。

演題は「未来の授業」です。どんなお話が聞けるのでしょうか?

まず、将来なりたい職業や10年後の生活をイメージすることからはじまりました。

ほとんどの子どもたちが、将来の夢を持っているみたいです。

はずかしがりながらも、未来について発表する子どもたちは生き生きしています。

子どもたちだけではなく保護者の方にもインタビュー。

「子どものころどんなお子さんでした?」「将来に対してどんな夢がありましたか?」

お家の人の、子どもの頃の様子や夢に、子どもたちも興味津々です。

校長先生は図書館の司書さんになりたかったとのこと。

次の、「なりたい自分になるために今何ができますか?」との問いかけに、子どもたちも努力の方向が具体的にイメージできたようです。

香月さんからは、「自分から行動する選択肢を持つことの大切さ。」「しんどいことの中にも楽しさを見出すこと。」そして、「目標を見据え逆算し、何が必要か考え行動すること。」といったことを教えていただきました。

お話を聞いて子どもたちからは、

「常に何か言ついて興味を持って取り組んでいきたい。」

「社会に出ていく時やはり『知る』ことが大切。」といった感想が出されました。

最後に校長先生から、「これから先いろんな人に出会ったり、いろんな仕事を知ったりするかもしれませんが、子どものころの夢はずっと覚えているので自分自身の基準になります。」とお話をいただきました。

今日の講演会で子どもたちは未来について考えるきっかけになったと思います。

香月先生ありがとうございました。

 

 

 

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