「めでる こ めでる」

飯南中学校区の、飯南中学校・粥見小学校・柿野小学校の三校が一体となり、令和2年度からコミュニティ・スクール(飯南CS)が始まりました。

コミュニティ・スクール(CS)とは学校・家庭・地域の三つの代表が集まり、教育の進め方について一緒に話し合う「学校運営協議会」を設置した学校のことをいいます。地域と一体となり特色ある学校づくりを進めていきます。

飯南CSでは、挨拶あふれる地域にするために、飯南中地区健全育成会と連携し「あいさつ運動」を12月から始めることになりました。

そこで、あいさつ運動の時に、下のような「のぼり旗」をもって、校区2か所(学校前と旧待月旅館前)で地域の方や教員があいさつしています。

そののぼり旗に書いてある。「めでるこめでる」という言葉は飯南CSのキャッチフレーズなんですが、その意味については下のような思いが込められているそうです。

めでる=愛でる

飯南町の子どもたちを保護者・地域・学校が一体になって、教育の場や地域の行事の中、そして家庭で、大切にかかわり支援することで、子どもたちの育成につなげていきたいという思い。

こ=子

めでる=芽でる

そのことで、子どもたちが、地域を誇りに思い、近い未来に飯南町を支える人として、次の世代を支える存在となって活躍してくれる。

といった思いがこめられているそうです。つまり「愛でる子、芽でる」ということですね。

「めでるこめでる」意味を知るほど大切にしていきたい言葉だと思いました。

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