聴写に挑戦

3年生最初の国語では「わかば」の詩の聴写をしました。先生の音読を聴いてノートに正しく書き写すことです。勉強でも仕事でも「メモを取る力」や「聴く力」が大切だということはよく言われることです。授業のノートもそうですが、書かれてあることを書き写すだけではなかなか頭には入ってきません。言葉で説明されていることをどれだけメモを取れるのか、どれだけわかりやすく書き取れるのかという力は学校だけでなく社会に出てからも必要なスキルです。

「初めて取り組んだ」と言っていましたが、ノートを見ると 丁寧に書けていました。

なかには、段落がちがう子もいましたが、それでも「ここまちがえた~。」と、くやしがったり「ここは次の行に書くんやったよ。」と教えあったりする姿も見られました。

その後の「どきん」という詩を読む学習では、言葉のリズムに合わせて強弱をつけて読んだり、ジェスチャーを班で考えながらみんなで読んだり、とても楽しそうに参加していました。

 

 

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