〈3年生〉道徳の授業中の出来事

道徳の授業に突然ディスカッションが始まりました。

団地で目の見えない犬を飼う教材をしている途中、「飼っていいと思う人」と「飼ってはいけない人」で意見が分かれました。そうなった時クラスの何人かが「分かれて話し合いたい!」と言い、突然グループで話し合いが始まりました。

意見を考えて、子どもたち自ら、まとめまでし始めた時はとても驚きました。このような、賛成反対の2つのグループに分かれて話し合う活動は4年生の国語でも学習します。

座席をグループで向かい合ったようにすると、「会議や」「裁判みたい」など言いつつ、座るとスイッチが切り変わったようにバトルモードになりました。

~賛成意見~

  • 目の見えない人は犬が手助けをするのに、犬が困っていたら人間は助けないの?

・犬がきらいな人もいるから、中じゃなく外でかったらいいのでは?

~反対意見~

  • アレルギーがある人がいるかもしれないので、飼うのは反対です。
  • 犬を好きな人ばかりじゃなくて、こわいと思う人もいる。

ヒートアップしすぎて、口調が強くなってしまいそうになる場面も少し見られましたが、それほど夢中になっていたんだと思います。

こういった形の話し合いは、実際の場面で例えると大人が会議や裁判をするとき、総理大臣などの国会議員の人たちが「法律(国のルール)」を決める時によく使われます。意見がちがうからといって、けんかできめるのではなく、話し合ってみんなが納得いくようにする方法です。

クラスの学習の目標である、自分たちが「授業の主人公」になるためにはピッタリの場面だった思います。

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